西坂諏訪の森 周辺
光に彩られた長崎の夜をさるく
“光のまちあるき”に出かけてみませんか?-
カトリック中町教会
教会はフランスのパピノー神父の設計で1891年より建設が始まり、1897年9月8日聖母マリア生誕の祝日で、26聖人殉教300年祭も兼ねた献堂式が挙行されました。貴重な被爆遺構として長崎市の指定を受けており、教会の門の側に銘版が設置されています。夜間は教会の尖閣が象徴的にライトアップされています。
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西坂公園
キリシタン禁止令により、1597年フランシスコ会宣教師6人と日本人信徒20人が処刑された丘です。殉教者のブロンズ像がはめ込まれた記念碑と記念館が建てられています。夜間は、記念館と教会、殉教のレリーフを厳かにライトアップし、祈りと信仰の空間となっています。
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日本銀行長崎支店
1945年開設。異国情緒あふれる長崎の街並みに調和するよう設計された石づくりの塔がシンボルタワーとなっており、夜間は石の塔が美しく浮かび上がるようなライトアップとなっています。
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諏訪神社
1625年創建の神社。秋の大祭・長崎くんちは、豪華絢爛・異国情緒たっぷりな祭りとして日本3大まつりの1つに数えられています。夜間は、一から五の鳥居を照らす光により、山門まで誘われるような雰囲気に包まれます。
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松森神社
松森神社は、諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつ。菅原道真を祀る天満宮で、長崎の学問の神様として古くから人々に親しまれてきました。夜間は、山門と樹勢のよいクスノキを美しくライトアップしています。