夜の居留地あるき
スタート
約3分
1東山手甲十三番館
約2分
2活水女子大学
約1分
3東山手十二番館
約3分
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412番校舎
5ラッセル記念館
約5分
6東山手洋風住宅群
約2分
7孔子廟・中国歴代博物館
約9分
8南山手レストハウス
約1分
9祈念坂
約1分
10大浦天主堂・旧長崎大司教館
約1分
11グラバー園
約4分
12南山手地区
町並み保存センター約3分
13旧香港上海銀行長崎支店記念館
約2分
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14べっ甲工芸館
ゴール
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東山手甲十三番館
賃貸住宅として建築された建物は、敷地の形態に合わせ主屋と附属屋を一列に並べた配置になっており、1・2階とも南西全面にベランダを設けているのが特徴です。夜間は、建物のライトアップに加え、庭にある樹木を照らしています。
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活水女子大学
赤い屋根と八角形のホールを中心に、南西・南東・北西の方向に伸びる翼部が特徴的な建物で、アメリカ人宣教師エリザベス・ラッセルにより女子教育のための学校として創立されました。夜間は大チャペル、小チャペルを擁する本館等がライトアップされ、グラバー園やグラバースカイロードからも鑑賞可能です。
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東山手洋風住宅群
東山手の斜面地の狭小な土地に建つ7棟の建物は、欄間などに中国風の意匠が見られるなど特徴があります。夜間には各建物がおごそかにライトアップされ、周辺を巡りながらじっくりと鑑賞できます。住宅遺構のライトアップとして国内で貴重です。
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長崎孔子廟・中国歴代博物館
孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、中国清朝政府と華僑によって建造され、中国歴代博物館が併設されています。点灯するランタン、照明により浮かび上がる大成殿や儀門(ぎもん)は鮮烈な赤色を放ち、パワフルで情熱的な世界へ誘います。
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南山手レストハウス
建物の外壁は重厚感のある石造で、テラスに木柱と石柱を併用した居留地初期の洋風住宅の特徴がみられます。夜間は、建物や庭の植栽があたたかみのある光によって照らされます。
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祈念坂
大浦天主堂の脇を通る階段状の細い坂道で、居留地時代の石畳が残る貴重な遺構。夜間は、手すりの照明によって路面や空間が照らされ、坂の先に長崎港が美しく見えます。
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大浦天主堂
世界遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産であり、日本に現存する最古の教会堂として国宝に指定されています。夜間は建物とマリア像のライトアップや室内から漏れる光によりステンドグラスも浮かび上がり、情緒的な印象を高めています。
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グラバー園
世界遺産である「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の旧グラバー住宅をはじめとし、旧リンガー住宅、旧オルト住宅のほか、市内に散在していた有名な洋館を移築復元しています。各洋館のライトアップのみならず、園内から望む長崎港のパノラマも必見です。
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旧香港上海銀行長崎支店記念館
国の重要文化財に指定されており、長崎市の洋館群の中でも一番大きく、重厚で端正な外観のこの建物は、旧外国人居留地の海岸通りや南山手地区の景観を保つうえでの重要な要素になっています。夜間にはライトアップされ、光により浮かび上がる様は、歴史を色濃く伝え、荘厳そのものです。